| トップ＞ Page 1 | SeaStar's Photolog |
|---|
|
|
和名 | 不明 |
|---|---|---|
| 撮影日時 | 2004/07/09 | |
| 撮影場所 | 渡名喜小中学校農場 | |
| Memo | オレンジ色の体色が印象的な昆虫。おそらく膜翅目(ハチの仲間)だとは思うのですが,同定できません。触角や腹部はハラナガツチバチに似ているように見えますが,脚についた棘が違うようです。これを撮影した翌年の2005年にも観察できました。 | |
|
題名 | 渡名喜島の緊急車両 |
|---|---|---|
| 撮影日時 | 2004/07/20 | |
| 撮影場所 | 渡名喜村役場 | |
| Memo | 人口500名に満たない渡名喜島ですが,人が生活している以上どうしても必要なサービスがあります。そのために,いろいろな仕組みがあるですが,その一つがこれ。左の赤い車は,「消防車」。渡名喜特有の狭い道に入れるように軽自動車です。右は「救急車」の役目を担う急患搬送車です。島には消防士や救急救命士はいませんが,人々の協力で安全が確保されているのです。 | |
|
和名 | ツノメガニ |
|---|---|---|
| 撮影日時 | 2004/07/21 | |
| 撮影場所 | 渡名喜村アンジェーラ浜 | |
| Memo | 夜の海岸へ行ってみると,波打ち際にたくさんのカニがいました。近付くと,素早く逃げてしまってなかなか撮影できなかったのですが,ようやく岩のところに追い詰めて撮影できました。 | |
|
和名 | オカガニ？ |
|---|---|---|
| 撮影日時 | 2004/07/21 | |
| 撮影場所 | 渡名喜村アンジェーラ浜 | |
| Memo | 夏の大潮の晩は,海の生き物たちにとっては放卵・放幼のときです。このカニも,お腹にたくさんの卵を抱いています。放幼が見られるかと,しばらく待っていたのですが,結局この場を動いてくれませんでした。 | |
|
題名 | 巡回歯科診療 |
|---|---|---|
| 撮影日時 | 2004/07/22 | |
| 撮影場所 | 渡名喜村老人福祉センター | |
| Memo | 渡名喜島には診療所があって,医師が一人常駐しています。しかし,歯医者さんはいないのです。そこで,巡回歯科診療です。診察台から治療器具,薬品なども持ち込んで,歯科医師や技工士のみなさんが１ヶ月の間,島に滞在してくれるのです。村民ならば治療にかかる費用の自己負担はありません。大変ありがたい制度です。県内では,渡名喜のほかにも無歯科医の島で行なわれているそうです。 | |
|
和名 | ムラサキオカヤドカリ |
|---|---|---|
| 撮影日時 | 2004/07/25 | |
| 撮影場所 | 渡名喜村アンジェーラ浜 | |
| Memo | 一部では「パープル・アーマン」と呼ばれているとか。「アーマン」とは,方言でオカヤドカリのことですね。この個体は,重たいチョウセンサザエの殻を背負っています。早く軽くて大きな殻が見つかるとよいのですが,渡名喜島にはアフリカマイマイが見られないので,これでガマン,なのかもしれません。 | |
|
和名 | 不明 |
|---|---|---|
| 撮影日時 | 2004/07/26 | |
| 撮影場所 | 渡名喜村アンジェーラ浜 | |
| Memo | このカニも,腹部にたくさんの卵を抱えています。これから放幼するために,海岸へ移動しているところなのでしょう。 | |
|
題名 | 満月まであと少し |
|---|---|---|
| 撮影日時 | 2004/07/30 | |
| 撮影場所 | 渡名喜村西底原 | |
| Memo | 満月直前の月を手持ちで撮影したものです。望遠の倍率は12倍。クレーターも捉えられています。 | |
|
題名 | 岩脈の接触部 |
|---|---|---|
| 撮影日時 | 2004/08/01 | |
| 撮影場所 | 渡名喜村カンヌティ | |
| Memo | 渡名喜島の北側はマグマが岩盤を割りながら侵入してきたようす,岩脈を観察できるところがいくつもあります。この場所もそのひとつ。しかも,２つの岩脈が接しているのです。ハンマー付近の拡大写真はこちらをご覧ください。 | |
|
和名 | オカヤドカリ |
|---|---|---|
| 撮影日時 | 2004/08/02 | |
| 撮影場所 | 渡名喜村アンジェーラ浜 | |
| Memo | このオカヤドカリは種名がオカヤドカリといいます。ちょっとややこしいですが,オカヤドカリ科オカヤドカリ属オカヤドカリ,というわけですね。目(眼柄)の下が黒いこと,鋏の毛が顕著なことが特徴的です。 | |
|
和名 | リュキュウアオガイ？ |
|---|---|---|
| 撮影日時 | 2004/09/19 | |
| 撮影場所 | 渡名喜村トゥングヮジー | |
| Memo | 潮間帯の岩礁では,このような笠形の貝をよく見つけます。この貝は,表面が磨耗してしまって典型的な模様がわからないのですが,形や大きさからリュウキュウアオガイだろうと思われます。けれども,一緒に写っているタイワンタマキビはリュウキュウアオガイよりもずっと高いところで見られる種類です。住んでいる場所からは,トラフザラの小型個体とも言えそうです。 要するにハッキリしないものは撮るな,ということですね。 | |
|
和名 | 不明 ⇒チビアシナガバチ |
|---|---|---|
| 撮影日時 | 2004/09/19 | |
| 撮影場所 | 渡名喜村ヘリポート | |
| Memo | ハッキリしないのは,こちらも同様。膜翅目のハチの仲間だろうということまではわかるのですが,図鑑の絵合わせでは,何という種類かわかりませんでした。 新しい図鑑を購入して判明しました。日本最小のアシナガバチだそうです。学名はRopalidia fasciata。 2005/08/24 追記 | |